ビットコイン相場分析 : 上値が重い展開続く、買い戻しはいつ? | ビットバンク マーケット情報

8月16日のビットコインの日足終値は移動平均線を上回り強気トレンドを示唆し、全てのオシレーターがプラス域で推移しておりこれをコンファームしています。昨日は2.2%下落し3日連続の陰線を記録しました。上値が重い展開となり売り傾向が強くなっています。終値は502.0万円でした。オシレーターはプラス域で推移も下落傾向にあります。CCIは80で推移しています。Fisherは昨日デスクロスが発生しました。MACDも上昇の勢いが落ちています。ADX(35)は高水準で推移しており上昇トレンドの発生を示唆しています。今週のビットコインは下落して始まり先週末からの売りの流れを引き継いでいます。昨日は一時520万円にタッチする場面がありましたが終値にかけて下落しました。価格は移動平均線の上位を維持しているもののオシレーターは下落傾向にありモメンタムは低下しています。チャートはまだ強気を維持もモメンタムが低下しており強く押す展開も予想されます。短期の下値目処としては移動平均線が推移する490万円付近です。今後はどこで買い戻されるかが注目ポイントになりそうです。
カテゴリ: 市況・相場分析 | 記者: 真田雅幸
引用元: ビットコインニュース

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