カテゴリー別アーカイブ: ビットコイン

これまで強かったビットコイン相場に変化、含み益アドレスは90%まで低下

今週のビットコインは4月15日の1012万円から取引が始まりました。先週末に中東紛争ニュースをきっかけに大きく売られたビットコインですが、週始めは底堅く推移しました。火曜日には価格が1030万円手前まで上昇しました。一方、これが今週の高値となりその後は高値を切り下げる形となっています。足元では930万円台で差が止まりを見せているものの、強い買い戻しは見られない状況です。現在の1時間足は24時間移動平均線(24EMA)近辺で推移しています。このまま高値を切り下げた状態が来週まで続くともう一段安の危険性が高まるでしょう。
引用元: ビットコインニュース

BTC反発もすかさず上げ幅解消 イスラエルがイランに反撃開始

18日のビットコイン(BTC)対円は反発し、前日の下げ幅をほぼ奪回した。BTC円は950万円周辺で取引を開始すると、東京時間は62,000ドル水準(≒962万円)を背に揉み合う展開に終始した。相場は欧州時間に再度62,000ドルを試し上抜けに成功したが、米新規失業保険申請件数が前週から横ばいとなったことで上げ幅を縮小した。しかし、その後発表されたカンファレンス・ボードの景気先行指数の下振れや、「景気が年内に十分に減速する」とのFRB高官の発言を受け、相場は再び反発し990万円にタッチ。これによりドル建てBTC相場が64,000ドルまで戻したことで、その後は失速するも、終値にかけては底堅さを取り戻し980万円台に戻した。
引用元: ビットコインニュース

BTCは最終防波堤の下抜けを試す 今夜の米雇用関連指標に注目

17日のビットコイン(BTC)対円は反落し、終値はおよそ1カ月ぶりに950万円を割り込んだ。東京時間のこの日の相場は1000万円を背に上げ渋っていると、欧州時間には見切り売りが入りジリ安に転じ、970万円近辺まで下落した。米国時間に入ると複数企業の決算不振により米株が寄付きから弱含んだ他、GBTCからコインベースへ大口のBTC送金があったと噂が広まり、BTC円は下げ足を速め前日に3度防衛に成功した62,000ドル水準(≒956.5万円)を割り込んだ。その後は60,000ドル水準(≒925.7万円)にタッチし反発するも、62,000ドルがレジスタンスに転じ、戻りは限定的となっている。
引用元: ビットコインニュース

BTCは下値試すも底堅く推移 目先の上値目途は?

16日のビットコイン(BTC)対円は900万円台後半で揉み合う展開に終始し、終値はほぼ変わらずだった。週末のイランによるイスラエルへの空襲に対する同国の報復懸念や、米国のインフレ高止まりによる利下げ先送り懸念が燻る中、この日のBTC円は985万円から上値の重い展開となり、62,000ドル水準となる960万円割れを3度も試した。しかし、先週末にかけての広範な金融市場での動揺もやや落ち着きをみせる中、週末に半減期を控えるBTCは節目の水準で買い支えられ底堅く推移。すると今朝方には、イスラエルがイランに対する限定的な報復をアラブ諸国と調整していると報じられ、終値にかけてこの日の始値を回復した。
引用元: ビットコインニュース

米株急落がBTC相場の重石に 中東情勢巡る不透明感続く

15日のビットコイン(BTC)対円は反落し、今月2日ぶりに終値で1000万円を割り込んだ。週明けのBTC円は1012万円で取引を開始すると、香港でビットコインとイーサリアムの現物ETFが承認されたことを好感し、アジア時間に1030万円台を回復した。一方、欧州時間には上げ渋る展開となると、3月の米小売売上高の上振れを受けて下げ幅を縮小。また、この日の米国市場では、週末のイランの対イスラエル空襲を受けたイスラエル側の出方が懸念され株価が急落し、BTC円も連れ安となり1000万円の維持に失敗した。米市場引け後のBTC円は980万円周辺で下げ止まるも、上値の重い展開が続いた。
引用元: ビットコインニュース

1100万円近辺ではロングポジションや利確売りが増加傾向、高値圏での値動きに警戒

今週のビットコインは4月8日の1052.9万円から取引が始まりました。今週の相場は週始めから買われる展開となり、価格は過去最高値を更新し、一時1100万円を記録しました。一方、高値を維持することはできず火曜日には月曜日の上昇分をかき消す展開となりました。相場は週央に入ると再度底堅さを取り戻し、上値を試す動きになりました。現在は1090万円台がレジスタンスとなり上値の重しとなっています。1時間足は移動平均線を上回り、週後半は買いの流れとなっています。短期では高値を更新しようとする動きが見られます。
引用元: ビットコインニュース

上げ渋るも底堅いBTC 一目均衡表では三役好転を示現

11日のビットコイン(BTC)対円は1070万円台で小幅に反落した。前日のBTC円は半減期を控えて大口の買いが入り1030万円から1070万円台に反発し、相場は昨日も底堅い推移で取引を始めた。しかし、71,000ドル水準となる1088万円で相場は上値を抑えられ上げ渋っていると、イーサ(ETH)が3,600ドルにタッチして反落し、BTCも連れ安で1071万円まで押した。その後発表された3月の米卸売物価指数(PPI)が下振れたことでBTCは71,000ドル水準まで反発するも、アルトコインの弱地合いに影響され再び反落。尤も、PPIの下振れにより米株が反発したことで、BTCはその後1068万円から1074万円まで戻した。
引用元: ビットコインニュース

米CPI上振れもBTCは反発 失望感払拭で上値を試すか?

10日のビットコイン(BTC)対円は反発し、前日の下げ幅の殆どを縮小した。前日にBTCドルの三角保ち合い上放れが騙しとなり失望感が広がった一方、CMEの窓が半分埋まったことや、デリバティブ市場の過熱感後退でこの日のBTC円は1050万円を挟み込み底堅い推移で始まった。注目された3月の米消費者物価指数(CPI)は、市場予想の3.4%を上回る3.5%となり、コア指数も3.8%と上振れ、米債利回りの急騰に逆行してBTCは一時1031万円まで押したが、これによりCMEの窓を完全に埋めると、香港で現物ビットコインETFが今月15日にも承認されるとの見通しや、バイナンスでクジラのBTC買いが観測されたことを背景に相場は反発。その後もBTCは上値を伸ばし、1080万円近辺で取引を終えた。
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ビットコインの流動性は枯渇しているのか?上昇トレンドの進捗具合を流動性から逆算してみる

世界の主要な暗号資産交換業が保有するビットコイン(BTC)の量が低下しているということが昨今では注目されている。BTCの強気派の中には、来る半減期と米国での利下げによるBTCへの需要増加と取引所における流動性低下によって、サプライショック(供給ショック)によるBTC相場の上昇を指摘する声を散見するが、取引所におけるBTCの流動性が相場トレンドの速度や加速度に寄与するのか、そもそも相場トレンドの方向感に大きな影響を与えるのかに少々疑問がある。
引用元: ビットコインニュース

BTCはレジサポ転換ならず 米CPI発表前に危うい動き

9日のビットコイン(BTC)対円は反落し、8日の上げ幅を掻き消した。前日にドル建てで三角保ち合い上抜けに成功し、円建てでは史上最高値の1100万円を付けたBTCだったが、この日は1080万円台での揉み合いで取引を始めると、ETFフローの悪化が相場の重石となり、ジリ安に転じた。欧州時間に入ると、相場は70,000ドル(≒1062万円)周辺のサポートを確認し、一時は下げ止まるも、この日の米株式市場でエヌビディアや銀行株が寄付きから下げを主導すると、BTCも下値を模索する展開に転じ70,000ドルのサポートを下抜けた。その後、BTC円は1030万円台まで押したことで、週明けに開けたCMEの窓を半分閉じて下げ止まり、終値では昨年までのドル建て史上最高値(69,000ドル≒1047万円)を回復した。
引用元: ビットコインニュース

BTC円は史上最高値を更新 本日はサポートを確認しに行くか

8日のビットコイン(BTC)対円は続伸し、1100万円の高値を付け史上最高値を更新した。来週に半減期を控える中、BTCのドル建て相場は三角保ち合いからのブレイクアウトが意識される水準でこの日の取引を始めると、東京時間終盤からはジリ高に転じ、海外時間に入ると上値を追う展開となり、保ち合い上抜けに成功。また、この日は東証上場のメタプラネットが10億円分のBTC購入を取締役会で決議したと発表したことも好感され、BTC円は史上最高値を更新し、米時間に入るまでに1100万円にタッチした。その後は金相場の失速とドル高を眺め1080万円まで上げ幅を縮小したが、明日の米消費者物価指数(CPI)の発表を控え米主要株価3指数が横ばいとなったことで、BTC円も下げ止まった。
引用元: ビットコインニュース

デリバティブ市場では投機熱が大きく後退、価格は一時1000万円を割れる場面も

今週のビットコインは4月1日の1079万円から取引が始まりました。足元の高値から取引がスタートしたビットコインですが、今週は売りが目立つ展開となりました。週始めから下落が目立ち、価格は火曜日に980万円台まで下落しました。週央に入ると買い戻しが入り、木曜日には一時大きく反発しました。一方、本日は再度弱い展開となり、現在は価格が24時間移動平均線(24EMA)を下回っています。足元の価格は1014万円となっています。週次の下落は約6%となり、久々に大きな週足の陰線となる可能性があります。
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BTCは中東リスクと利下げ延期懸念の中上昇 今夜は米雇用統計

4日のビットコイン(BTC)対円は上昇し、週前半の下げ幅を縮小した。この日の相場は、一時65,000ドル水準近辺となる991.6万円まで下落するも、押し目買いが入り欧州時間序盤まで1000万円周辺で底堅く推移した。米時間に差し掛かると、米新規失業保険申請件数の上振れや、モルガン・スタンレーも現物ビットコインETFの取引を提供する可能性が浮上したことで、相場は上値を追う展開に転じ、1052万円まで戻した。一方、この日は中東情勢の緊迫化を受けた原油価格の急騰によるインフレ再燃懸念や、米ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁が年内に利下げを行わない可能性に言及し、米株が引けにかけて急落を演じ、BTC相場も失速した。
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弱々しくも下げ止まったBTC 米雇用統計を控え様子見か

3日のビットコイン(BTC)対円は小幅に反発し、終値は1000万円を回復した。この日のBTC円は、前日の急落から売り一服となり、東京時間は998万円から自律反発の様相で戻りを試した。海外時間に入ると、1017万円で戻り売りが入り相場は失速。また、ADPが発表した3月の米雇用者数の変化が上振れたことで、BTC円は1000万円近辺まで押したが、その後発表されたISMの3月の米サービス業PMIが下振れたことで、相場は1019万円近辺まで反発した。一方、これによりBTCはドル建てで前日に割り込んだ上昇トレンドラインにタッチし反落。ただ、この日はパウエルFRB議長が年内の利下げ開始に改めて言及したことで、相場の下値は堅かった。
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BTCは俄かに大幅続落 実需筋の売りが入ったか?

2日のビットコイン(BTC)対円は俄かに大幅続落となり、10日ぶりに1000万円を終値で割り込んだ。東京時間のこの日の相場は大きな売りが入ったことで、ロングの投げを伴って下値を模索する展開となり、1060万円周辺から1010万円近辺まで急落した。その後も相場は上値の重い展開が続き、テスラの納入台数低下を受けた米株の下落や、米政府がシルクロードから押収した約3000億円のビットコインの内、200億円分がコインベースに送金されたことが嫌気され、BTC円は米時間序盤にかけて1000万円を割り込み983.5万円まで下落した。ただ、その後は安寄りした米株が上昇したことでBTC円も底堅い推移となり、終値では998.2万円まで戻した。
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