フリーランスになることをむずかしく考えない

フリーランスになることはむずかしいと思っていませんか? 
結論から言うと、そこまでむずかしいことではありません。

意外に感じる方もいると思うので、今回はその点についてお話します。

フリーランスは特別ではない

多くの人は、フリーランスとして独立することをむずかしく考えがちです。少なくともぼくは、そこまでむずかしくないと思っています。

むしろ転職するほうが面倒くさいですね。ぼく自身、転職の経験があるのでよくわかりますね。

とは言っても、フリーランスにもいろいろなパターンがあります。たとえばクライアントワーク型であれば、クライアントが要求するものに応えればいいのです。

例をあげると、Webサイト制作などの特定のスキルがあれば、ひとまずフリーランスとして食べていけます。他にも動画編集やSNSマーケティングなど、何でもいいです。

転職の方がむずかしい

ぼくは、SNSの運用代行などをフリーランスの方にお願いしています。別に特別な話ではなく、スキルがある人とマッチングしているだけです。

フリーランスからすれば、案件を探すために営業をしています。それに比べると、転職のほうがむずかしいとぼくは思います。

転職活動では、自分をきちんと評価してくれて、自分のパフォーマンスを発揮できるような職場を探しますよね。

一方、フリーランスは自分のスキルをきちんと評価してくれて、自分が気持ちよく働ける案件を探しています。どちらが簡単かというと、ぼくは後者だと思います。

なぜかというと、職場よりも案件の方が探しやすいからです。

たとえばクラウドソーシングを使えば、案件自体はかんたんに見つかりますあるいは、自分でWebを使いながら営業をしたり、オンラインサロンに入ってサロンオーナーに自分を売り込む人もいます。

実は、ぼくはそれで発注するケースが多いです。それもさほどむずかしくありません。

スキルとコミュニケーション能力があればOK

フリーランスにとって大切なのは、スキルとコミュニケーション能力です。いつも言っていますが、ぼくはコミュニケーションコストが低い人をなるべく採用しています。

わざわざメールが来ると面倒ですから、なるべく早く動いてくれて、月に1度、請求書が送られてくるぐらいの人を求めています。

ぼくは発注者ですが、フリーランスの方々には専門家としてお願いをしているので、むしろ彼らを上司とすら思っています。Instagram運用などはぼくより外注している人のほうがどう考えても詳しいですからね。

逆に、ぼくにできることがあれば何でもやります! というスタンスです。

運用代行をしてくださる方がぼくにしてほしいこと、ぼくがやるべきことがあれば、全力でやります。逆にそれを期待して、お願いをしています。

クライアントの好みを察する

フリーランスには、スキルとコミュニケーション能力があればいいのです。

今はコロナである程度オンラインのコミュニケーションスキル、要するにITリテラシーのようなものが求められますし、いちいち「お世話になっております」などと言わない人のほうがぼくは好きです。

そこはまさにコミュニケーション能力で、この人はライトでカジュアルなコミュニケーションが好きそうだからイイネボタン1つでいいか、請求書を毎月1通返すだけでいいかなど、お互いの空気を読むのです。

外注している方からすると、毎月請求書しか送っていないな〜と思うかもしれませんが、ぼくからするとそのほうが心地がいいです。

これも察する能力です。ぼくの外注を受けてくれている人たちは、イケハヤの配信を聞いてある程度ぼくの好みを知っているので、非常にありがたいです。

フリーランスと起業家のちがい

クライアントワークは、クライアントが求めてくることが明確です。ぼくであればInstagramの運用代行をしてください、とシンプルですよね。

ある意味で、考える必要がないという意味では、サラリーマンと構造は一緒です。

しかし起業となると、自分で会社や事業をつくる必要があります。世の中のニーズを自分でくみ取っていかなければいけません。そもそもユーザー側が自身のニーズに気づいていないケースもよくあります。

さらには誰かがつくってくださいと言わなくても、自らつくっていくことが事業づくりです。

これはかなりハードルが高く、基本的に失敗します。ぼくも含めて、大体の人はトンチンカンなことをして、世の中が求めていないものをつくってしまいます……。

ここがフリーランスとして独立することと、起業家として独立することの大きな違いです。

自分の商品をつくろう

優秀なサラリーマンの方は、フリーランスとしてクライアントワークをやるのに向いています。そのように「優秀な職人」として働くこともすばらしいですが、どうせやるなら自分の事業をつくってほしいと思っています。

目に見えないニーズ、まだいないお客さんを想像しながら、こんなものがあれば世の中はもっとワクワクするだろうと思いながら商品を作っていくことは、代えがたい楽しさがありますからね。

一方でクライアントワークは、クライアントを喜ばせるのが仕事とも言えます。しかしぼくの場合はサイコパスが入っているので、クライアントが喜んでも嬉しくありませんw

自分でクリエイティブな商品を作って、それが世の中を変えていく姿を見るほうが、よっぽど楽しいです。

フリーランスを目指したい方へ

今回は、フリーランスになるのはそこまでむずかしくない、という話をしました。
ここまで読んで、フリーランスになりたい! と思った方もいると思います。

でも何から始めたら良いかわからない……という方も多いはず。そんな方は、ぼくの無料メルマガを受講してみてください!

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引用元: まだ仮想通貨持ってないの?

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