沈む船から飛び出そう。

イケハヤです。

いきなりですが、みなさんがいる市場は成長市場ですか? それとも衰退市場ですか?

もし衰退市場なら抜け出した方がいいです。なぜなら今後「沈みいく船」だから。

「お金を稼ぐ」という観点からすると、自分がいる市場はかなり重要です。
しかし多くの人はあまり深く考えないんですよね……。

そこで今回は、「沈む船から飛び出す大切さ」について話します。

半導体メーカーを即退社

ぼく自身はもともと、沈む船に身を置いていた側の人間です。

どこかというと、半導体メーカーですね。ぼくは2009年に新卒で半導体メーカーに勤めていました。
古巣を批判するわけではないですが、
会社よりも業界自体が、沈没しそうな状態でしたね……。

日本の半導体産業は、どんどん衰退していますよね。ここに異論を唱える人はおそらくいないと思います。
業界としては撃沈状態のさなか、ぼくは入社しました。

結局、入社してすぐに辞めましたけどね。

入った瞬間に2,000億円の赤字。業界の競合と合併することになり、しまいには1~2万人ほどリストラ。まさに衰退市場でした。

今思うと、辞めてよかったと思います。残っている人にとっては、何を言っているんだ! と思われるかもしれませんが……いやぁ〜どう考えても厳しいですよ。

優秀な人ほど、成長市場にいけ

半導体メーカーに勤めている方々は、優秀な人ばかりでした。

ぼくのエンジニアの同期もかなり優秀で、尊敬する人もいました。
しかし、
いくら優秀なエンジニアが会社にいたところで、どう考えても業界を回復させることはできません。

同期とはもう連絡をとっていませんが、おそらく転職して違う業界に行っているのではないでしょうか。

想像してみてください。もしぼくの同期が、テスラなどに転職してエンジニアをやっていれば、年収はかなり増えますよね。

テスラ自体の業績や株価も上がっているので、圧倒的にそちらにいたほうがいいです。

どの市場にいても、エンジニアリング能力はあまり変わりません。技術力のあるエンジニアでも、半導体メーカーにいては年収は増えません。会社自体が沈んでいるので無理です。

一方、テスラに行けば、収入も倍増どころか10倍になるかもしれませんよね。

つまり、沈む船に乗っている優秀な人は、非常にもったいないんです!
なのに多くの人は、沈んでいることを察しても、そのままいつづけます。厳しいことを言うと、それは「惰性」にすぎませんよ。

ぼくには人情がありませんから、なぜ辞めないんだ……? とマジで思いますw。

さっさと損切りして、次に行けばいいのに。特に若い人ほど、そこの業界にとどまらずに、次に進めばいいと思います。
なので「さっさと辞めたほうがいい」といつも言っているわけですw

衰退傾向にある業界とは……

ではここで、衰退している市場について考えましょう。

イケハヤはこの辺りが、まさに沈む船だと思っています。

・地方銀行
・公立校の学校教員
・メガバンク

地銀はマジでやばいと思います。みなさんの中に、地銀で働いている方もいるかもしれませんが……辞めたほうがいいとぼくは思います。あくまでぼく個人の意見ですが。

ここまで強く言っても不思議ではないぐらい、厳しいですよ。おそらく地銀に勤めている方なら分かるはずです。

あとは公立校の学校教員ですね〜〜。別に辞めろとまでは言いませんが、ぼくだったら即やめます。
なんせ沈む船に近いものがありますからね。

とはいっても、公務員ですから「沈む船」という概念に当てはまらない感じもしますが、言っている意味は分かるはず。

さらに、メガバンクも危ないですね。こちらもリストラの大鉈を振るっていますから、言うまでもなく沈む船です。

あと細かくいえば、日本の家電メーカー、郵便局、金融系だと大手証券会社もどうかと思います。

いわゆる野村證券や大和証券といったレガシー的な会社はマズいかと。部門によっても違うので生き残るとは思いますが、どちらかというと沈んでいますね。

結局のところ、日本は人口が減っているので、ほとんどの産業が「沈む船」ではないか……とも思います。

ここまで読んでくださったみなさんは、「成長市場」に身を置く大切さを理解したはず。

ちなみに自慢ではないですが、ぼくは「成長市場」に乗るのがうまいですw
そんなイケハヤが、最近注目している市場をご紹介します。

仮想通貨はかならず伸びる

かつてはYouTubeをやり、その前はブログ。今は仮想通貨に力を入れています。

いやぁ〜仮想通貨はどう考えても伸びますよ!
なぜなら
10年後になれば、ブロックチェーンは当たり前のように使われるからです。

もし「使われるはずがない」「そこまで確信できない」という人がいれば、それは単なる勉強不足。勉強すれば分かることですが、必ず使われるようになります。

かつての、インターネットの普及とも似ていますね。

今から10年前は、インターネットを使わない人がいました。しかし現在は、ほとんどの人が使っていますよね?

スマートフォンも10年前はまだ持っていない人が大半でしたが、知っての通り今ではみんな持っています。

同じように、ブロックチェーンも必ず普及する技術なんです。つまりは、成長市場。
この波に乗れれば、正直「能力」がなくてもお金は増えます。

なのでイケハヤはYouTubeを辞め、仮想通貨投資家として活動をしています。

自分のいる場所は、自分で選ぶ

みなさんは、自分がいる場所を、大事にしすぎている気がします。大事にすることは、ある種の「美徳」とも捉えられます。しかしぼくからしたら「怠慢」にしか見えません。

実際に、ぼく自身の過去をふり返ってもそう思います。

自分のいる市場が沈んでいることは分かっている……でも居心地もいいし、転職するほどでもない、と思い留まってしまうのでしょう。そして今日もまた出勤してしまう。そう、まさにそこのあなたですw

何度も言っていますが、それぐらい「自分のいる場所を自分で選ぶ」ことは大事です。成長市場にコミットしていくことは、資本主義で成功する一つの方法とも言えます。

ぼくで言えば仮想通貨、ブロックチェーンの世界にどっぷり漬かっていますねw

皆さんも沈む船から飛び出して、伸びていく市場に身を移すことをおすすめします。

成長市場に乗りたい方へ

成長市場に乗ることは、かんたんなことではありません。

ではどうすればいいか?
当たり前のことですが、
勉強することです。

ぼくだって常に勉強しながら、伸びる市場を見極めています。特にテクノロジーの勉強は欠かせませんね。かなり専門的な参考書を読みあさっています。

そんな本を読む時間はない……という方は、ぼくの無料メルマガに登録してみてください。
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またぼくのように仮想通貨にベットしたいという方は、DeFiメール講座をどうぞ。
ややレベルが高いかもですが……w この機会にぜひ!

 

The post 沈む船から飛び出そう。 first appeared on イケハヤ大学【ブログ版】.

引用元: まだ仮想通貨持ってないの?

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