米Poloniex、23の仮想通貨取引ペアを取引停止 取引高減少が原因

米Poloniexが23の取引ペアを停止へ
米大手取引所Poloniexが、取引高の低下を理由に計23の取引ペアの廃止を発表した。本日(8月16日)から該当ペアでの取引が停止する。

米Poloniexが23の取引ペアを停止へ

米大手取引所Poloniexが、計23の取引ペア廃止を発表した。取引高の減少を理由としており、本日(8月16日)から該当ペアでの取引が停止する。

取引が停止するペアについては、以下の通りとなる。今回対象となったのはBTC以外のアルトコイン建でのペアとなる。なお、それぞれの通貨は該当ペア以外での取引は引き続き可能だ

LTC/XMR, DASH/XMR, ZEC/XMR, MAID/XMR, NXT/XMR, BCN/XMR, LSK/ETH, GNT/ETH, MANA/ETH, QTUM/ETH, STEEM/ETH, OMG/ETH, LOOM/ETH, SNT/ETH, CVC/ETH, KNC/ETH, GAS/ETH, BNT/ETH, LOOM/USDT, SNT/USDT, KNC/USDT, BNT/USDT, FOAM/USDC

Poloniexは今年5月にも、仮想通貨リスク(LSK)など計9銘柄の取引ペアを米国ユーザーに限定して取り扱いを停止した。対象となった9銘柄が有価証券に該当する可能性を取り扱い停止の要因として挙げていた。

CoinPostの関連記事

海外取引所Poloniexがマージン取引で15億円相当の損失、仮想通貨CLAM急落で債務不履行
仮想通貨取引所Poloniexのマージン取引レンディングプールで、1800BTC(15億円相当)の損失が確認された。流動性の低いアルトコインCLAM急落が原因とされる。
米Poloniexがアルトコイン9銘柄の米国取引を停止へ 通貨価格は反落
米国の大手仮想通貨取引所Poloniexがアルトコイン9銘柄の取引を米国において停止する方針を発表。米規制当局から有価証券取引とみられる懸念が要因だと説明したことで対象通貨は軒並み下落した。

引用元: CoinPost

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。