カテゴリー別アーカイブ: ビットコイン

ビットコインはようやく売り一巡 重要指標を前に上値も限定的か

15日のビットコイン(BTC)対円は反発し、620万円を回復した。前日の終値にかけて600万円近辺まで相場は下落すると、一目均衡表の雲上限で押し目買いが入り、海外時間には620万円を回復した。その後、取引材料に乏しい中、相場は620万円台前半で揉み合うと、米時間序盤には一時反落するも、節目の42,000ドル水準となる615万円で反発し630万円を回復した。一方、先週末に相場のレジスタンスとなった43,000ドル(≒628万円)を回復すると戻り売りが入り、終値にかけては上げ幅を縮小。昨日はキング牧師記念日で米市場が休場だったこともあり、620万円回復後は上下に振れつつも方向感に欠ける展開となった。
引用元: ビットコインニュース

現物ETFイベント終了に伴い、短期の投機筋は撤退か

今週のビットコインは1月8日の637万円から取引が始まりました。相場は週始めから強い展開となり、火曜日には678万円まで上昇しました。週中に入っても底堅い動きは変わらず、押し目は買われる動きが見られました。これまで相場の注目材料だった現物ETFが水曜日の明朝に承認され、木曜日の夜から取引が開始されました。ETFの取引開始直後からビットコインは買われ、一時710万円台まで上昇しました。昨年からの高値を更新した形となりました。一方、金曜日の明け方には売られる動きもあり移動平均線を下回り、現在は668万円で推移しています。今週はETFの影響からか相場は日本時間に弱い動きとなり、アメリカ時間に買われる傾向が見られました。本日もアメリカ時間に反発があるか注目です。
引用元: ビットコインニュース

ETF取引初日は上下に振れたBTC 米インフレ高止まりが重石に

米CPIの上振れ(予想3.2%→結果3.4%)を受けて米債利回りは一時上昇したが、米国債の入札を通過すると下落に転じ、未明のBTC相場の下支えとなった。一方、CPIの結果を受けて米クリーブランド連銀のメスター総裁は、3月の利下げ開始は時期尚早だと発言したが、FF金利先物市場では3月の利下げ開始観測は後退しておらず、インフレの高止まりは一時的という見方のようだ。ただ、債券市場はCPIの上振れに下落(金利は上昇)で反応しており、本日の米卸売物価指数(PPI)の発表には引き続き注意したい。他方、現物ビットコインETFの取引初日の合計売買代金は40億ドルを超える好調な滑り出しとなっており、目先ではETFの活況な商いがBTC相場の下支えとなり、底堅い推移が期待される。
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現物ビットコインETFついに米国で承認 材料出尽くし後はどうなる?

10日のビットコイン(BTC)対円は想定に反して反転上昇となり、およそ2年2カ月ぶりに終値で679万円を回復した。米証券取引委員会(SEC)による現物ビットコイン上場投資信託(ETF)承認の誤報を受け、前日のBTCは乱高下を演じたが、この日は667.5万円で取引を開始すると、ETF承認の確報による事実売りへの警戒感から上値の重い展開となり、米時間序盤には650万円を割る場面もあった。一方、その後シカゴオプション取引所(Cboe)が7件のETFの上場承認をSECに先駆けて発表すると、相場は反発し下げ幅を奪回。本日未明にはSECが同委員会に申請されている11件全ての現物ビットコインETFの承認を発表し、相場は再び下値を試す展開となったが、すかさず買い戻され690万円を回復した。
引用元: ビットコインニュース

SECからまさかのETF承認誤報 BTC乱高下で市場は混乱

9日のビットコイン(BTC)対円は乱高下しつつも、終値ベースでは小幅な下落にとどまった。前日の相場急伸から一転してこの日のBTCは揉み合う展開で始まった。米時間序盤にヴァンエックのCEOがCNBCの番組で「全ての現物ビットコイン上場投資信託(ETF)が今週木曜日に取引開始される」と予想すると、相場は一時下値を試したが、すかさず下げ幅を奪回した。一方、本日未明には米証券取引委員会(SEC)がX(旧ツイッター)で現物ビットコインETFの承認を発表し、相場は一時695万円にタッチ。その後は下げに転じ一気に40万円ほど急落したが、ゲンスラーSEC委員長がこれを誤報と発表すると相場は持ち直し、下げ幅を縮小した。
引用元: ビットコインニュース

BTCは昨年高値更新に成功 SEC委員長の注意喚起が裏目に?

8日のビットコイン(BTC)対円は上伸し、保ち合い上抜けに成功した。この日は米国で現物ビットコイン上場投資信託(ETF)を申請する各社が最終修正書類を米証券取引委員会(SEC)に提出した他、各社がETFの手数料を公表したことで承認への機運が高まった。また、SECのゲリー・ゲンスラー委員長は昨日、暗号資産(仮想通貨)投資に関する注意点をX(旧Twitter)に連投したことで、ETFの承認が間近に迫っていることを匂わせた。こうしたETF絡みの動きを受け、BTCは海外時間から上値を追う展開を繰り広げ、本日未明には踏み上げ相場となり680万円にタッチした。これによりBTCは一月ほど続いた保ち合いからの上放れに成功し、2023年の高値も更新した。
引用元: ビットコインニュース

急落から一転して堅調なBTC ETFに振り回される

4日のビットコイン(BTC)対円は反発し、前日の下げ幅をほぼ掻き消した。米証券取引委員会(SEC)が1月に現物ビットコイン上場投資信託(ETF)を承認しない可能性が指摘され、3日のBTC相場は一時600万円を割り込んだが、ETF上場予定の複数米取引所がSECと会合を開いたと報じられたことで、再びETFの早期承認期待がBTC相場の支えとなり、4日東京時間には620万円まで回復した。この日は前日のフィデリティに続き、ETFを申請するヴァルキリーとギャラクシーがファンドの証券登録をSECに提出し、BTCは海外時間から上値を伸ばすと、米債利回りの上昇をものともせず44,000ドル水準(≒636.8万円)の回復に成功した。
引用元: ビットコインニュース

BTC急落も先物の過熱感は健在 ETF承認に向けた動きも

1月3日のビットコイン(BTC)対円は急反落を演じた。米国での現物ビットコイン上場投資信託(ETF)早期承認期待を背景に年始から上値を伸ばす展開となっていたBTCだったが、リサーチ会社のマトリックスポートが「米証券取引委員会(SEC)は1月に現物ビットコインETFを承認しない」と指摘すると、ロングの投げを伴って相場は640万円周辺から590万円まで急落した。一方、この日はETFを上場する予定のナスダック、シカゴ・オプション取引所(Cboe)、NY証券取引所がSECと会合を開いたと伝わると、ブルームバーグのアナリストが「(ETFを)否認か判断延期をするならこのタイミングで(SECは)そんなことはしない」と指摘。すると相場は切り返したが、43,000ドル水準(≒616.5万円)で上値を抑えられている。
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L1競争激化でイーサが復調 オプション市場ではアップサイドの織り込みも

27日のビットコイン(BTC)対円はアルトコイン相場の復調に連れ高となり、前日の下げ幅をほぼ奪回し、終値で610万円を回復した。取引材料に乏しい中、東京時間のこの日の相場は小甘く推移し、一時は600万円近辺まで押したが、その後はイーサ(ETH)やビットコインキャッシュ(BCH)など、これまで失速していた主要アルトコイン相場が急伸し、BTCは610万円の上抜けに成功した。米時間序盤には、43,000ドル水準(≒612万円)を挟み込み一時は揉み合ったが、主要アルトコイン相場が上値を伸ばす中、BTCも底堅い推移となった。ただ、円建てBTCは米国債利回りの低下に伴う外国為替市場でのドル円相場の下落が上値を抑制する要因となり、上昇幅は限定された。
引用元: ビットコインニュース

BTCはロングの投げを伴い急落 薄商いで戻りは限定的か

26日のビットコイン(BTC)対円は二段安を演じ反落。終値は1週間ぶりに610万円を下回った。アルトコイン相場の上昇に連れ高となり、前日には44,000ドル水準(≒626万円)を目掛けて反発したBTCだったが、この日はアルトに利食いが入り、BTCも連れ安となり欧州時間には610万円を割り込んだ。その後は610万円を回復するも、米時間序盤にはロングの投げを伴って相場は一時600万円をも割り込んだ。これによりBTCはドル建てで42,000ドル(≒598万円)を割り込むと、今度は押し目買いが入り608万円周辺まで踏み上げ、終値では42,000ドル水準を回復した。
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ETF承認ほぼ確実も上げ渋るBTC 先物市場の過熱感は加速

25日のビットコイン(BTC)対円は反発し、620万円を回復した。早朝の相場急落の反動でこの日のBTCは610万円から反発して始まると、米時間までは610万円台中盤での揉み合いに終始した。その後、ソラナ(SOL)を筆頭に一部アルトコインの上昇に連れ高となりBTCは620万円を回復。ただ、相場は44,000ドル水準(≒625.9万円)を目前に失速し、残りの米時間は上げ渋る展開に終始した。この日の米時間序盤には、米証券取引委員会(SEC)が現物型ビットコイン上場投資信託(ETF)の申請企業に対して、「今月29日までに最新のS-1フォーム(修正案)を提出しないと1月初旬には承認されない」との旨を伝えていたことが明らかとなり、ETFの承認がほぼ確実となったが、相場の反応は今一つだった。
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デリバティブは買いポジション一色もオンチェーンではマイナーの売り圧力は減少か

今週のビットコインは12月18日の590万円から取引が始まりました。今週は週始めから買われる動きとなり上昇しています。火曜日に相場が625万円まで上昇したところで、押し目を付ける動きとなりました。押し目ではしっかり買われ、再度上昇に転じました。木曜日には634万円まで上昇し、今週の高値となりました。現在も630万円台がレジスタンスとなり上値の重しとなっています。一方、相場は週後半に入っても底堅さを維持し、24時間移動平均線(24EMA)の上位で推移しています。足元では再度高値を試す展開となっています。このまま移動平均線の上位を維持できれば、高値の更新は時間の問題でしょう。
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BTCは前日高値タッチで反落 買い持ち増加に要注意か

21日のビットコイン(BTC)対円は620万円台での揉み合いで始まると、海外時間からはソラナ(SOL)相場の続伸を味方に630万円の上抜けを試した。その後、米時間に発表された第三・四半期の米GDP成長率や個人消費などの確定値が改定値から軒並み下方修正され、米債利回りは低下し、ドル円相場も下落。これに伴ってBTCは一時638万円まで急上昇したが、ドル建てで相場が前日高値にタッチすると、すかさず利食いが入り上げ幅を掻き消した。一方、この日は米経済指標の下振れを支援に米株が中盤から反発したことで、BTCもその後は下げ幅を縮小した。
引用元: ビットコインニュース

ソラナ急伸でBTCも連れ高 4.5万ドルが射程圏内に

20日のビットコイン(BTC)対円は610万円周辺で取引を始めると、東京時間の前半は揉み合いに終始するも、後半にかけては43,000ドル水準となる620万円の回復を窺った。海外時間に入ると、ソラナを筆頭に一部アルトコイン相場が急伸し、BTCも連れ高となり620万円の上抜けに成功した。ソラナを巡っては、分散型金融(DeFi)への資金流入やソラナ上のミームコインの上昇が好感されている模様だ。その後、BTCは44,000ドル水準となる629万円の回復にも成功したが、コンファレンスボード(CB)が発表した12月の消費者信頼感指数が上振れたことで、先週の米連邦公開市場委員会(FOMC)から続いた米株の上昇がストップし、BTC相場は終値での44,000ドル水準回復に失敗した。
引用元: ビットコインニュース

9月FOMCレビュー | ビットバンク マーケット情報

エバーグランデのどさくさに紛れて9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)が開催されたこともあり、普段より注目度が薄れた印象がありましたが、先週21日〜22日に米連邦準備理事会(FRB)が政策金利の0.00%〜0.25%の据え置きと、現状の月1,200億ドルの資産購入プログラムの維持を決定しました。本稿では、9月FOMCの声明、経済見通し、それからパウエルFRB議長の記者会見で気になった部分をかいつまんだ上で、次回FOMC会合までの焦点についてお話させていただきます。
カテゴリ: 調査レポート | 記者: 長谷川友哉
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イーサリアム相場分析 : 今週も売り気配が継続、価格は31万円まで下落 | ビットバンク マーケット情報

9月28日のイーサリアムの日足終値は移動平均線を下回り弱気トレンドを示唆し、全てのオシレーターがマイナス域で推移しておりこれをコンファームしています。昨日のイーサリアムは3.4%下落し2日連続の陰線を記録しました。売り傾向が強い値動きとなりました。終値は31.3万円でした。オシレーターは低位で推移しています。CCIは-98で推移。Fisherは本日から遅行線を下回り、MACDは下落が継続しています。ADX(31)は上昇しており弱気トレンドの発生を示唆しています。イーサリアムは先週からの上値が重い展開が継続しており、今週も陰線を並べています。高値をジリジリと切り下げるチャートが形成されています。買い需要はまだ弱いようです。オシレーターは下落傾向が続いており弱いモメンタムを示唆しています。テクニカル的には売りポジションが推奨されています。イーサリアムは現在雲も下限付近で推移しており本日は買い気配で取引が始まっています。まだ上値が重い展開が予想され、強く反発した際は戻り売りを狙いたいところです。
カテゴリ: 市況・相場分析 | 記者: 真田雅幸
引用元: ビットコインニュース

上値の重いビットコイン 今週は一難去ってまた一難? | ビットバンク マーケット情報

28日のビットコイン(BTC)対円相場は104,839円(2.24%)安の4,579,185円と二日続落。中国の暗号資産(仮想通貨)規制の影響が依然として広まる中、東京時間のこの日のBTCは前日終値を巡り底堅くも上値の重い展開。海外時間には、中国政府が国営企業に中国恒大の資産を購入するよう要請しているとの報道で反発する場面もあったが、米国の債務上限適用停止法案が採決阻止されたことを嫌気し長期金利が上昇し株価は下落。仮想通貨にもリスクオフは波及し、BTCは460万円まで一段安。その後は米株が下げ止まるのを眺めジリ高となったが、42,000ドル(≒468万円)がレジスタンスとなり、今朝方に460万円も割り込んだ。
カテゴリ: 市況・相場分析 | 記者: 長谷川友哉
引用元: ビットコインニュース

ビットコイン相場分析 : 相場は続落し間近安値付近まで下落、本日は小幅に反発 | ビットバンク マーケット情報

9月28日のビットコインの日足終値は移動平均線を下回り弱気トレンドを示唆し、全てのオシレーターがマイナス域で推移しておりこれをコンファームしています。昨日のビットコインは2.2%下落し2日連続の陰線を記録しました。先週の安値付近を試す弱い値動きとなりました。終値は457.9万円でした。オシレーターは低位での推移が続いています。CCIは-103で推移しています。Fisherは再び下落し始めました。MACDでは売りシグナルが継続しています。ADX(28)は上昇しており弱気トレンドの発生を示唆しています。昨日のビットコインは月曜日と同様に弱い値動きとなりました。安値を探る展開が続いており、弱い買い需要を表しています。オシレーターは下落傾向にあり弱いモメンタムを示唆しています。反転の兆しがあったFisherは再度下落し始めテクニカル的には売りポジションが推奨されています。今週のビットコインは徐々に高値を切り下げる値動きが見られます。昨日は間近安値452万円付近まで下落したため売り手にある程度の達成感が出たため、本日は小幅に反発して取引が始まっています。本日は間近安値がサポートされるか注目です。
カテゴリ: 市況・相場分析 | 記者: 真田雅幸
引用元: ビットコインニュース

ビットコイン相場分析 : 移動平均線から戻り売り発生、上値が重い展開に | ビットバンク マーケット情報

9月27日のビットコインの日足終値は移動平均線を下回り弱気トレンドを示唆し、全てのオシレーターがマイナス域で推移しておりこれをコンファームしています。昨日のビットコインは2.0%下落した陰線を記録しました。価格は2%ほど上昇する場面がありましたが、終値にかけて売られました。終値は468.4万円でした。オシレーターはマイナス域での推移が続いています。CCIは-75で推移。Fisherは昨日遅行線を上回りました。MACDは下落が継続しています。ADX(28)は上昇しており弱気トレンドの発生を示唆しています。昨日のビットコインは始値から買われる傾向が強く上昇していました。しかし移動平均線付近の487万円から戻り売りが発生しました。まだ上値が重い様子が伺えます。オシレーターは短期でFisherが遅行線を上回りましたが、全体的に低位で推移しています。テクニカルは弱気トレンドの継続を示唆しています。今週のビットコインは週始めから売られる展開で始まりました。先週までの強い売りはやや収まりつつあるものの、まだ上昇する力に欠けています。再び安値の450万円を試しに行く展開も予想され、下落に注意が必要です。
カテゴリ: 市況・相場分析 | 記者: 真田雅幸
引用元: ビットコインニュース

リップル相場分析 : 週末は小幅な値動きになるも、モメンタムは回復傾向 | ビットバンク マーケット情報

9月26日のリップルの日足終値は移動平均線を下回り弱気トレンドを示唆し、全てのオシレーターがマイナス域で推移しておりこれをコンファームしています。昨日のリップルは0.6%上昇した陽線を記録しました。週末を通じてほぼ横ばい推移となり、値動きが少ない相場でした。オシレーターはマイナス域で推移しています。CCIは-103で推移。Fisherは遅行線を上回り上昇中です。MACDでは売りシグナルが継続。ADX(20)は上昇しており弱気トレンドの発生を示唆しています。先週のリップルは95円まで下落した後、反発しており間近では底堅く推移しています。買い需要が徐々に戻ってきているようです。オシレーターは短期で上昇しておりモメンタムは回復傾向にあります。長期オシレーターのMACDも横ばい推移に変化しています。リップルの相場はまだ様子見が必要ですが、トレンド反転の兆しがあります。短期オシレーターはマイナス域で上昇しており、今後のプラス域突入を待ちたいところです。先週の高値110円を超えることだできれば、テクニカルが上向きもう一段の上昇が期待されます。
カテゴリ: 市況・相場分析 | 記者: 真田雅幸
引用元: ビットコインニュース