BTCは週明けの上げ幅を解消 テクニカル的なサポートを維持できるか

24日のビットコイン(BTC)対円は1030万円周辺から1000万円周辺まで値を下げ、週明けの上げ幅を解消した。東京時間のこの日の相場はドル建てで67,000水準となる1041万円を背に1030万円台で揉み合う展開に終始したが、その後3月の米耐久財受注が上振れると相場は上値を重くし、米時間序盤にはこの日の始値(1029万円)を割り込んだ。さらに昨日は米司法省が、銀行秘密法違反を認め今月30日に判決が決まる元バイナンスCEOのCZ氏に対して、禁固36カ月と想定よりも重い求刑をしたことが嫌気され、相場はその後1000万円周辺まで一段安を演じた。しかし、終値にかけてのBTC円は下げ止まり、終値では1000万円を回復している。
引用元: ビットコインニュース

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