上値の重いビットコイン ドル建てでは一目雲下限にタッチ

7日のビットコイン(BTC)対円は小幅続落。3日の米雇用統計の大幅下振れを受けて900万円近辺から週明けには1000万円周辺まで反発したBTC円だったが、この日の相場も上値を試すも995万円で上値を抑えられ上げ渋っていると、米時間に米証券取引委員会(SEC)のゲンスラー委員長がCNBCとのインタビューで「数多くの暗号資産(仮想通貨)は証券である」と発言したことでアルトコインを筆頭に売りが入り、BTCも上値を重くした。結局、この日のBTC円は概ね900万円台後半での揉み合いに終始したが、終値にかけて前日の終値をやや割り込み、ドル建てでは一目均衡表の基準線回復に失敗し、雲下限にタッチして引けた。
引用元: ビットコインニュース

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