保ち合い下放れのビットコイン 不安定な値動き続くか | ビットバンク マーケット情報

8日のビットコイン(BTC)対円相場は33,832円(0.92%)安の3,658,106円と終値ベースではほぼ変わらず。しかし、アジアから米市場の序盤までは上値の重い展開となり、相場は一時340万円まで下落し、昨日のビットコインの日足は長い下ヒゲを付け安値圏での底堅さも印象付けた。アジア時間のこの日のビットコインは前日米時間からの下落の流れを汲む形で、370万円から360万円まで一段安。下落の要因としては、①トランプ前米大統領の「ビットコインは詐欺のようだ」という発言、②米連邦捜査局(FBI)がコロニアル・パイプラインのハッカーからBTCを奪回したことで「ビットコインがハックされた」という誤情報、③相場の三角保ち合い下放れが挙げられる。
カテゴリ: 市況・相場分析 | 記者: 長谷川友哉
引用元: ビットコインニュース

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