ビットコイン相場分析 : ビットコインは戻り売られる形に、チャートは急激に弱気方向へ | ビットバンク マーケット情報

3月4日のビットコインの日足終値は移動平均線を上回り強気トレンドを示唆し、オシレーターのCCIとMACDがプラス域で推移しておりこれをコンファームしています。ビットコインは昨日、3.2%下落しました。終値は523万円でした。本日もすでに3%ほど下落し取引されています。回復を見せていたオシレーターは反落しています。CCIは本日マイナス域に突入しています。Fisherはマイナス域で推移しています。MACDは遅行線を下回り下落トレンドを保っています。ADX(22)は下落しておりボラティリティが減少しトレンドが薄れていることを示しています。今週始めまでビットコインは買われる傾向が強く順調に上昇していましたが、週末を前に売られる展開になりました。本日はすでに移動平均線の下位に下落しており、上昇トレンドに黄色信号が灯っています。オシレーターも反落しており、モメンタムの悪化を示しています。ロングは一旦手控えた方が安全でしょう。ドル建てでは5万ドルのラインがレジスタンスとなっており、上値は重い状況です。チャートは急激に弱気に傾いており続落に注意が必要です。
カテゴリ: 市況・相場分析 | 記者: 真田雅幸
引用元: ビットコインニュース

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