ビットコイン相場分析 : 小幅に下落も移動平均線上位を維持、価格調整続く | ビットバンク マーケット情報

3月2日のビットコインの日足終値は移動平均線を上回り強気トレンドを示唆し、オシレーターのMACDがプラス域で推移しておりこれをコンファームしています。ビットコインは昨日、小幅に下落しましたが移動平均線の上位を維持しました。下落率は2.3%で終値は519万円でした。オシレーターは短期ではマイナス域に沈んでいます。CCIとFisherは緩やかに上昇していますが、マイナス域で推移しています。昨日Fisherではゴールデンクロスが発生しています。MACDはプラス域を維持も遅行線を下回り下落しています。ADX(24)は下落しており強気トレンドの弱体化を示唆しています。ビットコインは今週月曜日大きく買われましたが、テクニカル的には強い上昇トレンドは示されていません。短期のオシレーターがマイナス域で推移しているため、もう一段の価格上昇が必要です。ADXも下落傾向が続いており、相場の活力が薄れていることを示唆しています。価格の調整相場が続く可能性もありしっかりと方向感が出るまで、大きなリスクは取りずらい相場です。値動き自体は弱くないため、今後のテクニカルの改善に期待したいところです。
カテゴリ: 市況・相場分析 | 記者: 真田雅幸
引用元: ビットコインニュース

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