ビットコイン相場分析 : 価格は移動平均線を上下に推移、価格調整続く | ビットバンク マーケット情報

2月1日のビットコインの日足終値は移動平均線を上回り強気トレンドを示唆し、オシレーターのFisherとMACDがプラス域で推移しておりこれをコンファームしています。昨日のビットコインは小幅に上昇し2日連続の陽線を記録しました。終値は348万円を記録し僅かに移動平均線を上回りました。オシレーターは強気と弱気がまじり、強い方向感を示していません。CCIはマイナス域で推移し、FisherとMACDはプラス域で推移しています。長期オシレーターのMACDは遅行線を下回り下降を続けています。ADX(20)は下落しておりトレンドが弱い状態にあることを示唆しています。ビットコインは短期移動平均線の上下を行き来し小さなレンジで推移しています。相場は価格調整が続いており、大きなトレンドがない状態にあります。トレンドがない状態ではオシレーター系インジケーターも騙しが多くなるため注意が必要です。相場は中立にあり大きなリスクを取りに行く場面ではないようです。引き続き大きな動きがあるまで様子見となりそうです。
カテゴリ: 市況・相場分析 | 記者: 真田雅幸
引用元: ビットコインニュース

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