BTCは中東リスクと利下げ延期懸念の中上昇 今夜は米雇用統計

4日のビットコイン(BTC)対円は上昇し、週前半の下げ幅を縮小した。この日の相場は、一時65,000ドル水準近辺となる991.6万円まで下落するも、押し目買いが入り欧州時間序盤まで1000万円周辺で底堅く推移した。米時間に差し掛かると、米新規失業保険申請件数の上振れや、モルガン・スタンレーも現物ビットコインETFの取引を提供する可能性が浮上したことで、相場は上値を追う展開に転じ、1052万円まで戻した。一方、この日は中東情勢の緊迫化を受けた原油価格の急騰によるインフレ再燃懸念や、米ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁が年内に利下げを行わない可能性に言及し、米株が引けにかけて急落を演じ、BTC相場も失速した。
引用元: ビットコインニュース

コインベース、カナダで制限付きディーラーのライセンス取得

カナダ事業の地盤固める米大手暗号資産(仮想通貨)取引所コインベースは3日、カナダ証券管理局(CSA)により制限付きディーラーとして正式に登録されたと発表した。コインベースは、カナダで登録された最大かつ初の国際的な仮想通貨取引所になったとしている。CSAは昨年、取引所がステーブルコインなどの購入・預金サービスを提供することの禁止など仮想通貨規制を強化しており、バイナンスやパクソスはカナダでのサービスを終了していたところだ。今回の登録は、コインベースがカナダでの成長を目指して昨年から行ってきた動きの新たな一歩と…
引用元: CoinPost

コインベース、ORDIとワールドコインの永久先物提供へ

初のBRC20銘柄米仮想通貨取引所大手コインベースは、ORDIとワールドコイン(WLD)のパーペチュアル先物取引を新たに提供する予定を発表した。4月11日18:30(日本時間)より利用可能になる。ORDIはコインベースが取り扱う初のBRC20銘柄だ。関連:ビットコインの買い方|初心者が知るべき投資メリット、リスク、最適な取引所選び前日は、新たにローンチされたWormholeの「W」のパーペチュアル先物取引を提供し始め、3月には、STX(Stacks)やStarknet(STRK)のパーペチュアル先物取引も始…
引用元: CoinPost

Sui開発のMysten Labs AI監査ツールの開発を発表

バグ検出にAIを活かすMystenLabsの共同創設者、KostasKryptos氏は4日、同社とそのプロジェクトSuiが、AI(人工知能)駆動の監査ツールを開発したことを公表した。このツールは、オープンソースプロジェクトにおけるバグ検出に特化している。MystenLabsは、Meta出身の技術リーダー5人によって立ち上げられたスタートアップであり、過去2年間、AIを駆使したブロックチェーンのセキュリティ強化に注力してきた。同社はサイバーチーム(REDTEAM)を組織し、GoogleのAIモデルであるCod…
引用元: CoinPost

イーサリアム基盤「Ethena」の収益性を評価=Delphi Labs CEO

確信ある賭けWeb3プロトコルの研究開発を行うDelphiLabsのホセ・マリア・マセド最高経営責任者(CEO)は、イーサリアム基盤のDeFiプロトコル「Ethena」が全暗号資産(仮想通貨)において、最高の収益を生み出すプロジェクトになるだろうと主張した。マセド氏は、仮想通貨への投資に特化したベンチャーキャピタル「DelphiVentures」の創設者でもある。同氏は2日に公開された自身のブログで、「Ethenaは、DelphiVenturesとしても個人的にも、このサイクルで最も確信を持って、賭けたもの…
引用元: CoinPost

日米欧中銀、トークン化預金とCBDCで国際決済実験へ

トークン化資産による国際取引を実験へ国際決済銀行(BIS)は3日、日銀など7つの中央銀行とともに、資産トークン化により通貨システムの機能を強化する方法を検討する計画「プロジェクト・アゴラ」を発表した。日本銀行、フランス銀行、韓国銀行、メキシコ銀行、スイス国立銀行、イングランド銀行、米ニューヨーク連邦準備銀行が参加する。フランス銀行は、ユーロシステムを代表する形だ。プロジェクトでは米ドル、ユーロ、ポンド、円などの主要通貨が取り扱われる見込みである。また、7中銀は、国際金融協会(IIF)が招集した民間金融会社の…
引用元: CoinPost

北國銀行、国内初の預金型ステーブルコイン「トチカ」をローンチ

預金型ステーブルコイン「トチカ」株式会社北國銀行は1日、DigitalPlatformer株式会社との協力のもと、日本で初めての預金型ステーブルコイン「トチカ」を発表した。両社はこれまで、ブロックチェーン技術を駆使したデジタル地域通貨サービス「トチツーカ」を展開してきた経緯があり、この新たなサービスもその延長線上にある。「トチカ」は、銀行の監督下で発行され、預金として移転が可能なデジタルマネー。トチツーカアプリを通じて、自治体が発行するポイント「トチポ」と並び、利用が可能となる。
出典:株式会社北國フィナン…
引用元: CoinPost

弱々しくも下げ止まったBTC 米雇用統計を控え様子見か

3日のビットコイン(BTC)対円は小幅に反発し、終値は1000万円を回復した。この日のBTC円は、前日の急落から売り一服となり、東京時間は998万円から自律反発の様相で戻りを試した。海外時間に入ると、1017万円で戻り売りが入り相場は失速。また、ADPが発表した3月の米雇用者数の変化が上振れたことで、BTC円は1000万円近辺まで押したが、その後発表されたISMの3月の米サービス業PMIが下振れたことで、相場は1019万円近辺まで反発した。一方、これによりBTCはドル建てで前日に割り込んだ上昇トレンドラインにタッチし反落。ただ、この日はパウエルFRB議長が年内の利下げ開始に改めて言及したことで、相場の下値は堅かった。
引用元: ビットコインニュース

Victoria VR、ChatGPTで仮想現実コンテンツ革新へ

OpenAIのツール組み込みへブロックチェーン基盤のVR(仮想現実)開発企業VictoriaVRは、自社のVRAIビルダーをOpenAIのプラットフォームと連携させる。AI機能により、VRコンテンツの作成がより便利になる形だ。VictoriaVRの「VRAIビルダー」は、プログラミングの知識がない場合でも、ユーザーが独自の仮想現実、ゲーム、アプリケーションを設計できるツールである。OpenAIのChatGPTなどをこのVRAIBuilderで使えるようにすることで、コンテンツ作成の可能性が広がる。例えば、ユ…
引用元: CoinPost

韓国ロッテグループのCALIVERSEとコロプラ、WebXイベントを共催

次世代メタバース開発のカリバースが日本進出韓国ロッテグループでメタバース事業を主導するCALIVERSE(カリバース)社と国内大手ゲーム会社コロプラの子会社Brilliantcryptoは26日、「WebX20」」4の特別セッションをザ・プリンスパークタワー東京で共催した。カリバースのKimDong-KyuCEOは冒頭、「メタバースを巷で言われているような一過性のブームではなく、私たちはそれを超越したものを目指している」と挨拶した。カリバースとコロプラは21日に、メタバース経済圏共同創出に向けた基本合意の締…
引用元: CoinPost

米国のビットコイン現物ETF、再び流出超過に

GBTCから流出止まらず米国で1月にローンチされたビットコイン(BTC)現物ETFは1日、10社を総計した資金フローで流出が流入を上回った。前週は毎営業日に純流入を記録していたが、再度純流出に戻った格好だ。グレースケールのGBTCから3億260万ドル(約460億円)流出しており、アーク・インベスト21シェアーズのARKBからも30万ドル(約4,550万円)が流出した。ARKBが流出超過となるのは1月11日の取引開始以来で初となる。流入額は、首位ブラックロックのIBITに1億6,590万ドル(約250億円)、…
引用元: CoinPost

元ARK仮想通貨部門責任者「ソラナは過去最高値を更新し、トップ3定着の可能性がある」

ソラナの上位定着を確信米投資会社Placeholderのパートナーであるクリス・バーニスケ氏が31日(米国時間)、X(旧ツイッター)で、暗号資産(仮想通貨)ソラナ(SOL)が過去最高値を更新する見込みであると発言した。
‘Monthlyclose’isveryclosealready,andincirculatingmarketcap$SOLisalreadythere¯_(ツ)_/¯pic.twitter.com/9WdBsoPwvq—ChrisBurniske(@cburniske)March31,2…
引用元: CoinPost

2Qは仮想通貨市場にとって強気となる可能性=コインベースレポート

ボラティリティの原因米暗号資産(仮想通貨)取引所コインベースは3月29日、週次市場レポートを発表し、仮想通貨市場は第2四半期にプラスに転じる体制が整い、好転すると解説した。3月の最終週は、米国の祝日や企業の月末及び四半期末の調整、また4月15日の確定申告期限を控えて、米ドルの需要が高まり「流動性の干渉」が起きたとレポートは指摘。さらに最近の価格変動は、ビットコインへ巨額の戦略的投資を行っているマイクロストラテジー社の株をショートする投資家と、ビットコインをロングする投資家の影響が関与している可能性があると述…
引用元: CoinPost

BTCは俄かに大幅続落 実需筋の売りが入ったか?

2日のビットコイン(BTC)対円は俄かに大幅続落となり、10日ぶりに1000万円を終値で割り込んだ。東京時間のこの日の相場は大きな売りが入ったことで、ロングの投げを伴って下値を模索する展開となり、1060万円周辺から1010万円近辺まで急落した。その後も相場は上値の重い展開が続き、テスラの納入台数低下を受けた米株の下落や、米政府がシルクロードから押収した約3000億円のビットコインの内、200億円分がコインベースに送金されたことが嫌気され、BTC円は米時間序盤にかけて1000万円を割り込み983.5万円まで下落した。ただ、その後は安寄りした米株が上昇したことでBTC円も底堅い推移となり、終値では998.2万円まで戻した。
引用元: ビットコインニュース

ビットコイン大幅続落、540億円相当のロングポジションがロスカット

マクロ経済と金融市場2日の米NY株式市場は、ダウ平均株価は前日比396.6ドル(1.0%)安と大幅続落、ナスダック指数は156.3ポイント(0.95%)安で取引を終えた。米国株の暗号資産(仮想通貨)関連銘柄はビットコイン急落に伴い全面的な連れ安に。マラソンデジタルやライオットなどマイニング関連株の下落が顕著だ。
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米製造業の景況感を示す指標が市場予想を上回ったことでFRB(米連邦準備制度)の利下げ期待が後退、金融引き締めの長期化懸念が強まった。米10年債利回りやドル…
引用元: CoinPost

ブロックチェーンゲームで障害者就労支援 新サービス名称「Revel App」に決定

RevelApp(レベルアップ)に名称決定ブロックチェーンゲームを開発するBCG株式会社は2日、株式会社WAVE3と共同開発を進める「障害者就労支援×ブロックチェーンゲーム」のプロダクト名称を「RevelApp(レベルアップ)」に決定したことを公表した。「RevelApp」は、ブロックチェーンの経済的および社会的特性とゲームのエンターテインメント性を融合させた、就労支援プロダクト。この名称は、「楽しみと喜び」を意味するRevel、「革新と発見」を意味するRevelation、「アプリケーション」を指すApp…
引用元: CoinPost

月間DEX取引量が過去最高を記録、ミームコインブームがけん引

月間DEX取引量が過去最高を更新ミームコインの熱狂を背景に、分散型取引所(DEX)は2024年3月に2610億ドル(49兆円)という記録的な月間取引量をたたき出した。DefiLlamaの報告によると、これは2021年11月の2370億ドルという過去最高記録を上回るものである。前月の月間取引量1210億ドルに対しては2倍以上に膨れ上がっている。
出典:DeFillama
プラットフォーム別で見ると、イーサリアムが750億ドルの取引量でトップ。Dogwifhat(WIF)やBonk(BONK)といった主要なミ…
引用元: CoinPost

野村HD子会社のLaser Digital、英国でポリゴン・ファンドを発売へ

英国でポリゴン・ファンドを立ち上げへ野村ホールディングスのデジタル資産部門であるLaserDigitalHoldingsが、機関投資家を対象に、暗号資産(仮想通貨)ポリゴン(MATIC)のファンド「LaserDigitalPolygonAdoptionFund」を立ち上げる計画が3月27日に明らかになった。
1/Nomura’s@LaserDigital_andWebN’sincubatedcompany@TruFinProtocolintroduceadedicated@0xPolygonadoptio…
引用元: CoinPost

アーサー・ヘイズ氏、ミームコインがブロックチェーンにもたらす価値を評価

ミームコインの影響暗号資産(仮想通貨)取引所BitMEXの創業者で元CEOのアーサー・ヘイズ氏は3月30日、金融メディア「RealVision」のラウル・パル氏とのインタビューで、ミームコインはブロックチェーンに注目と価値をもたらすと主張。単に馬鹿馬鹿しいものと切り捨てることに疑問を呈した。このようなことを愚かで価値のないものとして非難することはできるだろう。しかし、もしそれが注目を集めたり、より多くのエンジニアをそのスペースに呼び込むのであれば、それはチェーン自体にプラスの価値をもたらすことになるヘイズ…
引用元: CoinPost

「イーサリアム現物ETFは12月に承認された方が成功に」Bitwise

イーサリアム現物ETFの承認時期は?暗号資産(仮想通貨)インデックスファンドを提供するBitwiseのマット・ホーガン最高投資責任者は1日、BanklessのYouTube番組でイーサリアム(ETH)現物ETFの承認時期について話した。また、承認時期は5月より12月まで遅れた方が成功するだろうとも意見している。Bitwiseは現在ビットコイン(BTC)現物ETFを提供しているが、これに続き3月28日に米証券取引委員会(SEC)にイーサリアム現物ETFの上場申請書を提出したところだ。関連:5月承認の可能性低…
引用元: CoinPost

BTCロングの投げで相場反落 fr低下で底堅さも

4月1日のビットコイン(BTC)対円は反落し、前日の上げ幅を解消した。この日の相場は1079.9万円から小甘い展開で始まると、取引材料に乏しい中、東京時間終盤には週末に蓄積されたロングポジションの大半が清算され、相場は1050万円近傍まで急落。その後は1060万円周辺での揉み合いが続いたが、全米供給管理協会(ISM)が発表した3月の製造業購買担当者景気指数(PMI)が50.3と上振れ、1年半ぶりに景気拡大と縮小の閾値となる50を超えたことで、米債利回りが急反発し、BTCは1039万円までさらに下落した。一方、これによりロングポジションが捌けると、相場は反発し米時間序盤の下げ幅を解消し、1060万円周辺まで戻した。
引用元: ビットコインニュース

バフェット氏率いるバークシャー・ハサウェイ、保有する仮想通貨関連株の利益が注目される理由

ヌー・ホールディングスへ出資著名投資家ウォーレン・バフェット氏が率いる投資会社バークシャー・ハサウェイが、暗号資産(仮想通貨)関連の事業を行うNuHoldings(ヌー・ホールディングス)への投資から利益を得ていると思われることが注目されている。アーク・インベストメントのキャシー・ウッドCEOも買い増しているヌー・ホールディングスの株価は、2024年以降約2倍に上昇した。ヌー・ホールディングスは2016年に設立されたブラジル最大手のフィンテック企業だ。デジタル銀行サービス「Nubank」が成長しており、2…
引用元: CoinPost

米資産運用会社モルガン・クリークCEO、ビットコイン年内2000万円超えを予想

ビットコインの強気予想米資産運用会社モルガン・クリーク・キャピタル・マネジメントの創設者兼CEOのマーク・ユスコ氏は3月28日、CNBCの「FastMoney」に出演し、暗号資産(仮想通貨)ビットコイン(BTC)の価格は年内に15万ドル(約2,270万円)を超えるだろうと予測した。ユスコ氏は、「メトカーフの法則」を用いて、ビットコインの公正価値(FairValue)をユーザーとマイナーの数やネットワーク効果に基づいて数学的に算出。この方法で、現在の公正価値は約5万ドルとなる。メトカーフの法則は、ネットワー…
引用元: CoinPost