米株急落がBTC相場の重石に 中東情勢巡る不透明感続く

15日のビットコイン(BTC)対円は反落し、今月2日ぶりに終値で1000万円を割り込んだ。週明けのBTC円は1012万円で取引を開始すると、香港でビットコインとイーサリアムの現物ETFが承認されたことを好感し、アジア時間に1030万円台を回復した。一方、欧州時間には上げ渋る展開となると、3月の米小売売上高の上振れを受けて下げ幅を縮小。また、この日の米国市場では、週末のイランの対イスラエル空襲を受けたイスラエル側の出方が懸念され株価が急落し、BTC円も連れ安となり1000万円の維持に失敗した。米市場引け後のBTC円は980万円周辺で下げ止まるも、上値の重い展開が続いた。
引用元: ビットコインニュース

ビットコインなど仮想通貨相場リスクオフムード、中東情勢不安強まる

マクロ経済と金融市場15日の米NY株式市場は、ダウ平均株価は前日比248.1ドル(0.65%)安、ナスダック指数は290ポイント(1.79%)安で取引を終えた。早期利下げ期待の後退や中東情勢の悪化を背景にポジション調整の動きが進んだ。米長期金利が上昇して株式市場の相対的な割高感が意識されているほか、中東情勢ではイスラエルがイランへ再報復を示唆する発言が伝わり、対立の先鋭化を警戒する相場の重しとなった。これを受け、東京株式市場では日経平均株価(前引け)は前日比827.2円(2.11%)安と大幅安に。米国株の暗…
引用元: CoinPost

アービトラム、不正防御プロトコルBOLDをテストネットローンチ

BOLDをテストネットで立ち上げイーサリアム(ETH)レイヤー2ブロックチェーン「アービトラム(Arbitrum:ARB)」の開発企業であるOffchainLabsは16日、アービトラムのテストネットでBoundedLiquidityDelay(BOLD)を立ち上げたと発表した。BOLDは、次世代の紛争解決プロトコルであり、オプティミスティック・ロールアップのための相互運用可能な不正防御機能を備えている。オプティミスティック・ロールアップはアービトラムが採用しているロールアップ・ソリューションだ。ロールアッ…
引用元: CoinPost

香港当局、ビットコインとイーサリアムの「現物ETF」を上場承認

香港が暗号資産ETF承認へ仮想通貨ハブを目指す香港は15日、複数の企業が規制当局に申請していた暗号資産(仮想通貨)ETF(上場投資信託)を承認した。ビットコインETFだけでなく、米国で承認されていないイーサリアム現物ETFも含まれる。資産運用額2,660億ドル(40兆円)を超える中国の大手資産運用会社チャイナ・アセット・マネジメントは、小会社の香港部門が香港証券先物委員会からビットコイン現物ETFおよびイーサリアム現物ETFに関する承認を取り付けたことを発表した。米SEC(証券取引委員会)のゲンスラー委員長…
引用元: CoinPost

オーストラリア当局、無認可の仮想通貨マイニング企業3社を提訴 

未認可で年金ファンドの投資呼びかけオーストラリア証券投資委員会(ASIC)は12日、事実上の破綻状態に陥ったブロックチェーンマイニング企業NGSCrypto、NGSDigital、NGSGroupの3社と、それぞれの取締役であるブレット・メンダム氏、ライアン・ブラウン氏、マーク・テン・カテン氏を提訴したと発表した。ASICは、これらの企業がオーストラリアの法律に違反して、同国で金融サービスライセンスを取得せずに事業を行っていたとして、次のように申し立てている。NGSは、オーストラリアの投資家を対象にして、固…
引用元: CoinPost

ビットコイン急落後の週明け相場、2400億円相当の大規模ロスカットも

マクロ経済と金融市場前週末12日の米NY株式市場は、ダウ平均株価は前日比475.8ドル(1.24%)安、ナスダック指数は267.1ポイント(1.62%)安で取引を終えた。これを受け、15日の東京株式市場では、日経平均株価(前引け)は前日比409.3円(1.04%)安の3万9114円となった。ビットコイン急落に伴い、米国株の暗号資産(仮想通貨)関連銘柄は大幅下落した。
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仮想通貨市況暗号資産(仮想通貨)市場では、ビットコイン(BTC)は前日比%高の1BTC=65,32…
引用元: CoinPost

米コインベース、対SEC裁判の証券性判断めぐり中間控訴求める 

「投資契約」の定義めぐり控訴求める米暗号資産(仮想通貨)取引所コインベースは13日、米証券取引委員会(SEC)との訴訟で、控訴裁判所に中間控訴(仮抗告)する許可を求める書面を地方裁判所に提出した。証券取引委員会が、仮想通貨などデジタル資産の取引を「投資契約」として規制できるかどうかという点について、第2巡回地区控訴裁判所(高等裁判所)がただちに検討できるようにするものだ。コインベースが中間控訴の許可を求めたことは、SECとの訴訟において異議に関する重要な法的根拠を持っている可能性が高いことを示している。コイ…
引用元: CoinPost

ビットコイン過去最高値8万ドルも視野、半減期に向けた地ならし整ったか|bitbankアナリスト寄稿

今週4/6(土)〜4/12(金)の仮想通貨相場国内大手取引所bitbankのアナリスト長谷川氏が今週のビットコインチャートを図解し、今後の展望を読み解く。目次ビットコイン・オンチェーンデータbitbank寄稿ビットコイン・オンチェーンデータBTC取引数BTC取引数(月次)アクティブアドレス数アクティブアドレス数(月次)BTCマイニングプールの送金先取引所・その他サービスbitbankアナリスト分析(寄稿:長谷川友哉)4/6(土)〜4/12(金)の週次レポート:今週のビットコイン(BTC)対円は史上最高値の1…
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週刊仮想通貨ニュース(+アジア特集)|コインベースやA・ヘイズ氏のビットコイン半減期分析に高い関心

今週のニュースこの一週間(4/6〜4/12)に最も注目の集まった暗号資産(仮想通貨)ニュースのまとめをお届けする。今週は、ビットコインの半減期に関するコインベースやアーサー・ヘイズ氏の分析、メルカリにおけるビットコイン決済に関する記事が最も関心を集めた。目次今週の注目ニュース金融相場アジア特集今週の注目ニュースビットコイン半減期が起きる時期は市場の低迷期と重なる=レポート(4/9)米仮想通貨取引所コインベースは5日、週次市場レポートでビットコインの半減期は、仮想通貨市場が低迷する時期と重なるという観点から注…
引用元: CoinPost

アニモカブランズジャパン、今夏NFTローンチパッド立ち上げへ

NFT販売を多角的に支援Web3大手アニモカブランズの子会社であるアニモカブランズジャパンは12日、今年夏にNFT(非代替性トークン)ローンチパッドを提供開始すると発表した。
\今夏にNFTローンチパッドを公開!/AnimocaBrandsJapanは、NFTローンチパッドを今夏に提供開始しますこれに伴い、本日よりNFTローンチパッドでNFTの販売を希望するプロジェクトの募集を開始しました!募集フォームhttps://t.co/7B9cslOjKPプレスリリースhttps://t.co/IKMMihvbWR…
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複数の米銀行や金融企業、ビットコインETFに投資

10社以上購入最近の米SECによるフォーム13Fの提出で、複数のウォール街大手金融や銀行がビットコイン現物ETFの購入を開始したことが明らかになった。この新たな傾向は、ビットコインに対する機関投資家の関心の高まりを示唆するもので、仮想通貨資産への受容と評価に今後大きな影響を与える可能性があるとみられる。具体的には銀行分野だと、AUM6.4億ドルを運用する中小銀行AmericanNationalBankがArk提供の銘柄を100株を購入。こちらは7,000ドルほどに相当するもので、非常に小規模ではあるものの、…
引用元: CoinPost

モジュラー型ブロックチェーンAvail、エアドロップ計画が浮上

メインネット立ち上げ時エアドロップかポリゴンから独立したモジュラー・ブロックチェーン「Avail」がエアドロップを行う計画が浮上している。XアカウントBitcoineoが11日に投稿し、その後Availの広報もこの内容を「リーク情報」だと確認した。
Itlookslike@AvailProjectairdropcriterialeaked.Iftrue:1.Faircategories.2.Devseatingwell(whichisnormalsincethey’rethemainDAScustomers…
引用元: CoinPost

イスラエル情勢懸念で株・仮想通貨から米国債やドルに逃避|金融短観

伝統金融 *4/13(土)NYダウ:37,983 -1.2%ナスダック:16,175 -1.6%日経平均:39,523 +0.2%米ドル/円:153.2 -0.01%エヌビディア:881.8ドル-2.68%アップル:176.5ドル +0.86%本日のNYダウやナスダックは、イスラエルがイランからの直接攻撃に警戒との報道を受け大幅安。また、今週発表の強いCPIデータが6月利下げの可能性を後退させ、タックスシーズン(米納税シーズン:4月15日)に近づいていることもあり、リスクオフの動きが加速した格好だ。イスラエ…
引用元: CoinPost

「仮想通貨取引の申告分離課税検討すべき」自民党web3PTの新ホワイトペーパー

日本をweb3の中心に自民党は12日、デジタル社会推進本部と同本部のweb3プロジェクトチーム(PT)が合同会議を開き、提言に当たる「web3ホワイトペーパー2024」を策定したことを発表した。暗号資産(仮想通貨)取引の損益を申告分離課税の対象にすることを「ただちに対処すべき論点」として提言するなど、web3PTがホワイトペーパーをとりまとめ、すでにデジタル社会推進本部が内容を了承。その後に政務調査会の審査を経て自民党の政策になると、web3PT座長の平将明議員が説明した。ホワイトペーパーでは「我が国をwe…
引用元: CoinPost

1100万円近辺ではロングポジションや利確売りが増加傾向、高値圏での値動きに警戒

今週のビットコインは4月8日の1052.9万円から取引が始まりました。今週の相場は週始めから買われる展開となり、価格は過去最高値を更新し、一時1100万円を記録しました。一方、高値を維持することはできず火曜日には月曜日の上昇分をかき消す展開となりました。相場は週央に入ると再度底堅さを取り戻し、上値を試す動きになりました。現在は1090万円台がレジスタンスとなり上値の重しとなっています。1時間足は移動平均線を上回り、週後半は買いの流れとなっています。短期では高値を更新しようとする動きが見られます。
引用元: ビットコインニュース

チェーンリンク、高度なセキュリティを提供するブリッジアプリ「Transporter」を発表

クロスチェーン相互運用性システムを活用分散型オラクルネットワークのチェーンリンク(LINK)は11日、「クロスチェーン相互運用性プロトコル(CCIP)」上に構築された、安全性の高いブリッジアプリ「Transporter」(トランスポーター)のリリースを発表した。
Weareexcitedtointroduce@transporter_io,thenextevolutionincross-chainbridging,poweredby#ChainlinkCCIP.Transporterisyourgatewa…
引用元: CoinPost

米下院議員らがステーブルコイン法案の進展に向けて会合か= 報道

米ステーブルコイン法案の議論再開か米国下院金融サービス委員会のパトリック・マクヘンリー委員長(共和党)が11日、同委員会の上級民主党議員マキシン・ウォーターズ議員らと会合を開いたことが明らかになった。
NEWS:ThetwotoplawmakersontheHouseFinancialServicesCommitteemetwithMajorityLeaderChuckSchumerthisafternoontodiscussstablecoinreform.Lawmakersdiscussedwhethe…
引用元: CoinPost

上げ渋るも底堅いBTC 一目均衡表では三役好転を示現

11日のビットコイン(BTC)対円は1070万円台で小幅に反落した。前日のBTC円は半減期を控えて大口の買いが入り1030万円から1070万円台に反発し、相場は昨日も底堅い推移で取引を始めた。しかし、71,000ドル水準となる1088万円で相場は上値を抑えられ上げ渋っていると、イーサ(ETH)が3,600ドルにタッチして反落し、BTCも連れ安で1071万円まで押した。その後発表された3月の米卸売物価指数(PPI)が下振れたことでBTCは71,000ドル水準まで反発するも、アルトコインの弱地合いに影響され再び反落。尤も、PPIの下振れにより米株が反発したことで、BTCはその後1068万円から1074万円まで戻した。
引用元: ビットコインニュース

米CoinbaseがFinCEN法執行賞を受賞、AML対策と犯罪捜査への貢献

金融犯罪捜査に貢献米国財務省金融犯罪取締ネットワーク(FinCEN)は、暗号資産(仮想通貨)取引所Coinbaseが重要な犯罪捜査に貢献したことを認め、「FinCENDirector’sLawEnforcementAward」を授与したことが明らかになった。この表彰は、FinCENが主催する年間表彰プログラムの一環であり、銀行秘密法(BSA)の報告要件に基づく捜査や起訴に顕著な貢献をした法執行機関や個人を称えるものだ。
WereceivedthisletterfromFinCENcongratulating…
引用元: CoinPost

ビットコイン決済月10万件 メルカリが200万口座突破

ビットコイン決済1か月で10万件メルカリの子会社、株式会社メルコインが提供するビットコイン決済サービスが全てのメルカリユーザーに利用可能となってから、わずか1ヶ月で暗号資産(仮想通貨)ビットコイン(BTC)での決済回数が10万回を突破した。同社は2024年2月15日より、メルカリでの商品購入時に、保有しているビットコインを決済に使用できる機能を提供開始した。2024年3月6日にすべてのユーザー向けに解放して以来、短期間で顕著な決済利用の増加を見せている。足元では、ビットコイン取引サービスによって、メルカリの…
引用元: CoinPost

高止まりで推移するビットコイン、UNI暴落の背景は?

マクロ経済と金融市場11日の米NY株式市場は、ダウ平均株価は前日比2.4ドル、ナスダック指数は271.8ポイント(1.68%)高で取引を終えた。ハイテク株が買われ反発した。東京株式市場では、日経平均株価(前引け)は前日比196.7円(0.%)高となった。米国株の暗号資産(仮想通貨)関連銘柄では、堅調なビットコイン価格を受け、米最大手取引所を運営するコインベースが前日比4.7%高と続伸した。
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仮想通貨市況暗号資産(仮想通貨)市場では、ビットコイン(BTC)は前日比%…
引用元: CoinPost

クレイトンとフィンシア、統合ブランドを4月30日に発表か=報道

クレイトンとフィンシアの統合計画クレイトン財団(KlaytnFoundation)とフィンシア財団(FinschiaFoundation)は、ブロックチェーン統合計画の新たなブランディングを、4月30日にも発表することがわかった。11日に韓国メディアのITChosunが報じた。統合計画は「ProjectDragon(プロジェクト・ドラゴン)」と名付けられ、今年1月に公表された。続く2月には、両財団のガバナンス参加者からの承認を受け、現在までの暫定的な運営を行ってきた。まもなく、統一されたIDの下での本格的な…
引用元: CoinPost

HashKey Capitalの動きから見る、香港ビットコインETF実現への兆し

HashKeyCapitalの動き香港証券先物委員会(SFC)がデジタル資産運用大手のHashKeyCapitalに対するライセンス条件を拡張し、これまで機関投資家に限定されていたサービスを個人投資家へも広げることを認可した。
https://t.co/GkkHixAVwV—HashKeyCapital(@HashKey_Capital)April11,2024
この変更により、HashKeyCapitalは、仮想資産投資商品を一般の個人投資家に提供する道を開いた。なお、実現にはSFCからの商品認可が必要と…
引用元: CoinPost

国際カンファレンス「WebX2024」、2900円の最早期割チケットを販売開始

WebX2024、チケット販売開始国内最大手の暗号資産(仮想通貨)・ブロックチェーンメディア運営の株式会社CoinPostは、企画・運営に関わるアジア最大級の国際Web3カンファレンス「WebX2024」のチケット販売を開始したことをお知らせいたします。早期割チケット購入はこちらWebXは、世界各国からWeb2・Web3の有望プロジェクトや企業、起業家、投資家、開発者等を集めたアジア最大級のWeb3カンファレンスです。今回のチケット販売に合わせて、WebX公式ホームページを公開しました。チケットの種類チケッ…
引用元: CoinPost

グレースケールCEO、「GBTCからの資金流出は均衡に達した可能性」

資金流出は一段落か暗号資産(仮想通貨)投資企業グレースケール社のマイケル・ソネンシャイン最高経営責任者(CEO)は10日、同社が提供するビットコイン現物ETF「GBTC」からの資金流出は均衡に達し始めた可能性があると語った。ロイターの「InsideETFs」のインタビューでソネンシャイン氏は、数ヶ月にわたる投資家によるGBTCの売却を経て、現在ファンドからの資金流出が一段落しているとの考えを明らかにした。倒産による売却や投資家による乗り換え取引など、予想された資金流出がほぼ一段落し、このファンドは落ち着きを…
引用元: CoinPost

OasysとLayerZero提携、Champions TacticsのNFTにチェーン互換性

ゲーム資産の互換性強化へゲーム特化型ブロックチェーンOasysは11日、クロスチェーンメッセージングプロトコル「LayerZero」を開発するLayerZeroLabsと提携することを発表した。この取り組みは、Oasysエコシステムのゲーム資産を異なるブロックチェーン間で安全かつ迅速に転送することを目的とするものだ。発表によると、まずOasysブロックチェーンのLayer2であるHomeVerseへのLayerZero導入が完了し、今後他のVerse(レイヤー2)やHub(レイヤー1)での採用も進めていく予…
引用元: CoinPost

米CPI上振れもBTCは反発 失望感払拭で上値を試すか?

10日のビットコイン(BTC)対円は反発し、前日の下げ幅の殆どを縮小した。前日にBTCドルの三角保ち合い上放れが騙しとなり失望感が広がった一方、CMEの窓が半分埋まったことや、デリバティブ市場の過熱感後退でこの日のBTC円は1050万円を挟み込み底堅い推移で始まった。注目された3月の米消費者物価指数(CPI)は、市場予想の3.4%を上回る3.5%となり、コア指数も3.8%と上振れ、米債利回りの急騰に逆行してBTCは一時1031万円まで押したが、これによりCMEの窓を完全に埋めると、香港で現物ビットコインETFが今月15日にも承認されるとの見通しや、バイナンスでクジラのBTC買いが観測されたことを背景に相場は反発。その後もBTCは上値を伸ばし、1080万円近辺で取引を終えた。
引用元: ビットコインニュース