ビットコイン相場分析 :売り傾向が継続し続落、一時4万ドルを割る場面も | ビットバンク マーケット情報

9月21日のビットコインの日足終値は移動平均線を下回り弱気トレンドを示唆し、オシレーターのCCIとMACDがマイナス域で推移しておりこれをコンファームしています。昨日のビットコインは5.8%下落し3日連続の陰線を記録しました。売り傾向が継続し安値を更新する弱い値動きになりました。終値は443.9万円でした。オシレーターは下落傾向が続いています。CCIは-214で推移しています。Fisherは本日からマイナス域に突入しています。MACDはマイナス域で下落が継続。ADX(23)は上昇しており弱気トレンドの発生を示唆しています。昨日のビットコインは売りの流れを止めることができず続落しました。一時470万円まで上昇する場面がありましたが、戻り売りが発生し安値を更新しました。オシレーターはモメンタムの低下を示しています。Fisherがマイナス域に突入するなどテクニカルは弱気に傾いています。ビットコインは弱いチャートを形成していますが、やや売られすぎ感も出てきています。本日はすでに3%ほど上昇しています。昨日は一時ドルベースで4万ドルを割る場面もあり、売り手に達成感があります。今週はすでに15%ほど下落したため多少の反発も予想され、安値圏でのツッコミ売りには注意したいところです。
カテゴリ: 市況・相場分析 | 記者: 真田雅幸
引用元: ビットコインニュース

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