ビットコイン相場分析 : 間近安値を更新し480万円を割り込む、終値にかけて反発 | ビットバンク マーケット情報

9月13日のビットコインの日足終値は移動平均線を下回り弱気トレンドを示唆し、オシレーターのCCIとFisherがマイナス域で推移しておりこれをコンファームしています。昨日のビットコインは2.2%下落した陰線を記録しました。価格は一時478.0万円まで下落し強く売られました。終値は494.6万円でした。オシレーターは下落傾向が続いています。CCIは-126で推移しています。Fisherでは売りシグナルが出ています。MACDは下落が続き本日はマイナス域に突入しています。ADX(23)は小幅に上昇し弱気トレンドの発生を示唆しています。昨日のビットコインは間近の安値を更新しており、売られる傾向が継続しています。昨日は終値にかけて買い戻す動きもあり下ひげを付けた日足になりました。一時陽線に変わる場面も見られ、売りと買いの攻防が激しさを増しています。オシレーターは引き続き下落しており、テクニカル的には売りサイドを推奨しています。MACDが本日からマイナス域に突入するなど弱気のインジケーターが増えています。昨日のビットコインは安値から反発が見られある程度の買い需要が確認されたものの、テクニカルはまだ弱く引き続き下落に注意が必要な相場になっています。
カテゴリ: 市況・相場分析 | 記者: 真田雅幸
引用元: ビットコインニュース

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