ビットコイン相場分析 : 小幅ながらも3日ぶりの陽線を記録、500万円付近でサポートされる | ビットバンク マーケット情報

9月9日のビットコインの日足終値は移動平均線を下回り弱気トレンドを示唆し、オシレーターのCCIとFisherがマイナス域で推移しておりこれをコンファームしています。昨日のビットコインは0.3%上昇した陽線を記録しました。小幅ながら反発し3日ぶりに上昇しました。終値は509.9万円でした。オシレーターは下落傾向が続いています。CCIは-142で推移しています。Fishreは昨日マイナス域に突入しました。MACDはプラス域で下落しています。ADX(23)は下落しており相場の方向感が弱くなっていることを示唆しています。昨日のビットコインは一時520万円にタッチする場面があり買われました。終値にかけて売られたものの買い戻される動きが見られました。オシレーターではFisherがマイナス域に突入し弱気シグナルが追加されました。長期オシレーターのMACDはプラス域を維持していおり、まだ強い売りシグナルは出ていません。ADXも下落しておりまだレンジでの推移が続きそうです。今後の注目ポイントは昨日の高値520万円を超えることができるかになりそうです。このラインを早々に超えられると再度14EMAの回復に期待が持てるようになります。500万円付近からは買い戻される動きが見られ、下落した場合は買いポイントを探りたいところです。引き続き短期で売られすぎの影響から反発が期待されます。
カテゴリ: 市況・相場分析 | 記者: 真田雅幸
引用元: ビットコインニュース

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