ビットコイン相場分析 :高値懸念から売り込まれる展開に、価格は移動平均線を下回る | ビットバンク マーケット情報

4月7日のビットコインの日足終値は移動平均線を下回り弱気トレンドを示唆し、オシレーターはプラス域で推移しておりこれを否定しています。昨日ビットコインは3.1%下落し2日連続の陰線を記録しました。価格は約10日ぶりに移動平均線を下回りました。やや売り込まれる展開になりました。オシレーターはプラス域を維持している一方、下落傾向にあります。CCIは3まで下落しました。Fisherは遅行線を下回り下落中です。MACDも下落中で遅行線との差を広げています。ADX(19)は下落しておりトレンドが弱い状態を示しています。ビットコインは移動平均線を下回り弱いプライスアクションが見られました。オシレーターはマイナス域へ突入間近なインジケーターがあり、モメンタムの悪化を示しています。テクニカルは弱気に傾いており、買いは様子見となりそうです。現在は売り手が有利な相場に入っており、今後の下げ止まりポイントが気になるところです。まずは600万円台を死守できるかが大きなポイントになるでしょう。
カテゴリ: 市況・相場分析 | 記者: 真田雅幸
引用元: ビットコインニュース

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