ビットコイン相場分析 : 週末は値動きが重い展開に、オシレーターは下落 | ビットバンク マーケット情報

4月4日のビットコインの日足終値は移動平均線を上回り強気トレンドを示唆し、すべてのオシレーターがプラス域で推移しておりこれをコンファームしています。昨日、ビットコインは1.7%上昇しました。終値は645.0万円でした。週末を通しては小幅に下落しました。週末に価格がやや下落した影響からオシレーターは反落しています。CCIは63で推移しています。Fisherでは昨日デスクロスが発生しています。MACDは本日からデスクロスが発生しています。ADX(20)は下落していおりトレンドが弱い状態を示唆しています。ビットコインは週末に冴えない展開となり、高値の更新には至りませんでした。650万円の上位は上値が重い状況です。価格は移動平均線を上まわっているものの、オシレーターは低下しておりモメンタムの下落が確認されています。本日MACDのデスクロスが成立するとテクニカルは弱気に傾きます。値動き自体は弱くはないものの、下落にも警戒が必要そうです。週始めはビットコインが高値を更新する余力がまだ残っているかに注目したいところです。
カテゴリ: 市況・相場分析 | 記者: 真田雅幸
引用元: ビットコインニュース

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。