ビットコイン相場分析 : 終値は380万円を回復、小幅に上昇もレンジ内推移が継続 | ビットバンク マーケット情報

1月18日のビットコインの日足終値は移動平均線を上回り強気トレンドを示唆し、オシレーターのCCIとMACDがプラス域で推移しておりこれをコンファームしています。昨日のビットコインは移動平均線付近から小幅に反発し終値は380万円を回復しました。上昇率は2.3%でした。価格は三角持ち合いのレンジ内での推移が継続しています。オシレーターはFisherが唯一マイナス域で推移していましたが本日からゴールデンクロスしています。CCIも上昇しており短期オシレーターはモメンタムの回復を示唆しています。MACDは引き続き遅行線を下回り下降傾向にあります。ADX(31)は継続的に下落しており相場の方向感が薄れていることを示唆しています。ビットコインは昨日やや買われ上昇したため、短期のモメンタムが上昇しています。一方、日足のプライスアクション全体をみるとレンジ内での推移であるため、上昇の継続性に疑問符が付きます。また価格がレンジ推移している間はオシレーター系インジケーターが機能しづらいため注意が必要です。350万円、400万円といった相場の山と谷になったキーとなるラインをブレイクするまではトレンドフォロー系のトレードは様子見となりそうです。短期ではレンジ幅を狙った逆張りトレードが有効であると考えられます。
カテゴリ: 市況・相場分析 | 記者: 真田雅幸
引用元: ビットコインニュース

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