急落の動揺が尾を引くBTC相場 米長期金利低下でもなぜ戻せなかったか? | ビットバンク マーケット情報

12日のビットコイン(BTC)対円相場は185,528円(5.00%)安の3,525,000円と4日続落。前日の相場は3万ドル水準(≒313万円)から切り返し35,000ドルを回復していたが、前日の急落による市場の動揺が尾を引き、相場の戻り歩調が鈍化した。東京市場時間のこの日の相場は、前日NY市場からの反発の流れを継ぎ350万円からジリ高となり380万円台に一時乗せたが、欧州市場の序盤には15分足と1時間足の200移動平均線が重なる水準で戻り売りが入り反落。NY市場時間序盤には金相場の急落に連れ安となり、336万円まで下げ足を速めた。その後も、ドル安と金相場の反発を受けて買いが入る場面もあったが、15分足の200移動平均線が走る水準で戻り売りが入り、上値の重い展開が続いた。
カテゴリ: 市況・相場分析 | 記者: 長谷川友哉
引用元: ビットコインニュース

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