5/31 XRPテクニカル分析:今日までの値動きと、これからのテクニカル戦略

5/31 XRPテクニカル分析:今日までの値動きと、これからのテクニカル戦略
CoinPost所属のテクニカルアナリストがチャートを分析
今回はXRP/JPY価格を中期的に、これまでの動きとこれからの戦略をテクニカル分析しました。

今日までの値動き

XRP/JPY(1時間足,bitbank)の今日までの価格を分析すると、60円で29日前後の値動きは66円台から60円付近まで下落し、その後反発し再び66円付近まで回復と、まさにいって来いとなっております。

XRP/JPY価格では、反発した60円付近がレジスタンスライン、抵抗線となっており、反発し66円台を回復した後はレンジ的な横ばいの動きが続いており、18時現在のXRP/JPYの1時間足上ではそろそろレンジを脱して、何か動きが出て来そうな値動きになっております。

今後の値動き

一目均衡表とは
ペンネーム「一目山人」という方が作り上げた、日本発のテクニカル分析手法。転換線、基準線、先行スパン1、先行スパン2、遅行スパンという線が描かれており、先行スパン1と先行スパン2の間に構成される”雲”の上下のどの位置に株価があるのかといった見方で説明される事が多い。雲より下に株価がある場合は抵抗帯となり、雲より上に株価がある場合は支持帯となる。

CoinPost:仮想通貨用語集

XRP/JPY(1時間足、bitbank)の一目均衡表でみると、価格帯は一目均衡表の雲の上に位置しており、中期的には上昇しやすい地合いとなっております。

買い戦略の場合は、雲突破のシグナルに忠実に買いを入れることがテクニカル的に言えて、まだ様子見をする場合は、価格が再び雲を割らないかどうか見ていく必要がありそうです。

ただ、60円台で明確に反発しているので、仮に様子見をしたとして、雲を割り60円付近まで価格が下落したら、そこが押し目買いのチャンスになるでしょう。

免責事項

当記事は、特定の通貨に対する投資や買いや売りのタイミングを推奨するものではなく、市場環境などファンダメンタルズ要因によっても大きく左右されるため、あくまで一つの考え方となります。

また、仮想通貨投資をする際には、価格変動リスク、流動性リスクなど様々なリスクに注意し、自己責任で行って頂くようお願いいたします。当記事を参考にした投資に対して一切の責任を負いかねます。

引用元: CoinPost

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